ドッグフードに含まれるビタミンの重要性

「ビタミン配合」「ビタミンC配合」とドッグフードのパッケージにアピールされている事があります。
そもそも肉食の犬にもビタミンって必要?と思ってしませんか。
実は、犬も人間同様でビタミンをきちんと摂取しなければいけないのです。

ビタミンは体内で作れません

犬も人間同様で「ビタミン」を体内で精製する事が出来ません。
ビタミンは毎日の食事から必要量を摂取する必要があります。
ビタミンという栄養素は
  • 野菜や果物だけでなく、肉にも含まれています
  • 熱に弱く、加工段階で加熱をすると消滅してしまいます
  • ビタミンの中には水溶性のものもあり、加工段階で消滅してしまいます
このような特徴があります。
中でも、熱に非常に弱いという点は、加熱製造が必須なドッグフードにとっては非常に大きな課題です。

ビタミンを添加する理由

ドッグフードの中には、「ビタミン添加」をアピールしている製品もあります。
これは、原材料を加工する段階で肉や野菜などの食材から消滅してしまったビタミン類を、後から別途添加しているという意味です。
大抵の場合はサプリメントなどを使い、化学的に添加します。
もちろん、ビタミンを添加するためには、コストがかかります。
つまり、愛犬の栄養バランスを整えるためにコストを掛けるという事は、それだけ高価格になるという事でもあります。

ビタミン不足はどんな影響が?

栄養バランンスの偏りや必要な栄養素の慢性的な欠乏は愛犬の健康に様々な不調をもたらします。
  • 骨格の形成不全を起こします
  • 皮膚、被毛の状態が悪化します
  • 免疫力が低下します
このほかにも様々な不調が起きやすくなります。

ビタミン不足や栄養素の欠乏は目に見えないので、つい見逃してしまいがちです。
しかし、何年もこのような食生活を送り続けていると、知らぬ間に不調が起きてしまいます。
愛犬の食事は、栄養バランスの整った、良質なドッグフードを飼い主が責任をもって選んであげましょう。